今の掃除機は、機能面でハイパワーをうたってるものが多いですね
強い吸引力=よくゴミが取れると思いがちですが、大切なのは掃除機の吸い込み口です
ハイパワーというのも機械本体の力であって、吸い込み口の性能がよくなければ、掃除機本体がもっている力を十分に発揮できないということになります
ですからお掃除をする時は、吸い込み口をより上手に使いこなす事がポイントになります
まず、吸い込み口の持ち方を変えてみます
両手で押さえた場合、吸い込み口の先端が浮き気味になり、ゴミの吸引モレが発生するようです
逆に吸い込み口を片手で軽く動かすと、吸い込み口の性能が上がり、よくゴミが取れるようです
また動かす速さは、畳一枚を一分でかけるくらいの速さが能率がいいようです
つまり、吸い込みをは片手で軽く動かし、畳一枚一分を目安にと云うのが電気掃除機の上手な使い方ということになります
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